投稿日:2020年4月14日 更新日:

ガス給湯器からガス漏れしたときの対処法

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築年数の長い建物で生活している方などは、ガス給湯器によるガス漏れが発生する可能性があります。
ガス漏れが起こる原因の一つに、給湯器で使用しているゴム管やパッキンが劣化したり、給湯器内部で水漏れを起こしていることが挙げられます。ガス給湯器は設置してから、耐用年数は約10年ほどだといわれているので、購入後10年を過ぎた古い給湯器をそのまま使い続けている場合は、ガスが漏れていると意識しておくことが重要です。
実際にガス漏れが発生していると感じたら、対処法としてどこで漏れているのか確認をすることが大切です。安全を確保するためにも、給湯器のスイッチをオフにして、ガスの元栓を閉めます。漏れたガスが室内に充満するのは非常に危険なので、窓や戸を開けて換気をしっかり行うようにしましょう。
次にガスが漏れている場所のチェックポイントとしては、ゴム管に亀裂や穴が開いていないか、ゴム管と配管、本体の接続部分が腐食していないか確認します。次に給湯器内部をチェックして水漏れが起こっていないか確認し、金属部分が腐食したり、穴が開いていない確認しましょう。
内部の不具合が原因の場合は、素人目には判断が難しくなるので出来るだけ早めにガス供給業者や、ガス給湯器メーカー、ガス給湯器販売業者に相談をすることが大切です。スムーズに対応してもらうためにも、あらかじめガス給湯器のメーカーや型番、製造年やどのような症状がでているのかまとめておき、電話やメールなどで確実に伝えておくと、専門業者が状況を把握しやすくなります。

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