賃貸物件に住んでいると入居時から備えつけてあるものが故障することがあります。ガス給湯機やエアコンなど生活に必要なものが壊れたり不具合があるとすぐに修理をしたいところですが、このような時は自分で勝手に業者に修理依頼をおこなってはいけないです。
基本的には賃貸物件のオーナーや管理会社に連絡をして、そこから修理依頼をしてもらうようになります。オーナーや管理会社から依頼を受けて専門業者が修理に来ます。すぐ来てくれる場合は良いのですが、数日後になる場合もあります。ガス給湯器などが冬場に壊れると、すぐに修理ができない場合は生活に支障がでることがあるので大変です。
賃貸物件の場合は、入居時に備えられているものは家主ものになるので、修理やメンテナンスは家主の負担になります。勝手に修理業者を自分で対処することで、トラブルの原因になるので注意が必要になります。家主や管理会社は提携している修理業者があるので、自分で対処してしまった時に後から修理費を請求しても支払われない場合があります。
ガス給湯器の修理費の負担は、賃貸契約書の中に記載されているので、物件ごとに違います。借主側が負担するケースは、故意にガス給湯器を破損させた時や故障しているのに放置している場合などに修理費用を請求されることがあります。
トラブルにならないためにガス給湯器が故障した場合はまず、賃貸契約書を確認してから家主や管理会社に報告すると良いです。
投稿日:2021年4月20日 更新日: