投稿日:2019年6月7日 更新日:

賃貸住宅のガス給湯器の交換

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賃貸住宅でガス給湯器が故障などで交換が必要になった場合は、勝手に交換してはいけません。賃貸住宅に備え付けられているガス給湯器は大家の持ち物だからです。そのため、ガス給湯器が故障したときなどは自分で交換する必要もなく、費用の負担も必要ありません。まずは大家か管理会社に連絡をして対応をしてもらいます。管理会社に連絡をするときは、ガス給湯器のメーカーや型番、故障の詳細を整理しておくと良いです。修理会社に連絡してくれるのは管理会社なので、情報を整理しておくとスムーズにすすみます。
持ち物は大家でも住んでいるのは自分なので、早めに対応してもらわないとお湯が使えません。故障の情報をもとに修理会社は準備やスケジュールを組みます。スケジュールの確認は直接修理会社から連絡がある場合があります。その後修理が完了しても、入居者の落ち度でない限りは請求書は大家にいきます。
注意が必要なのは、お湯が使えないことが不便で自分で修理会社に依頼してはいけません。後から管理会社に連絡をしたり、修理後に代金の請求をするとトラブルになります。入居者の落ち度でないことを確認するためにも、管理会社などが依頼した修理会社であることが重要です。ガス給湯器には交換の目安になるサインもあるため、知っておくと故障前に交換してもらえる場合もあります。
管理会社の連絡先が分からない場合は、賃貸契約をした不動産会社に連絡をします。そうすると、不動産会社から連絡をしてもらえたり連絡先を教えてもらえます。

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